私が毎日更新する理由。誰かに「おはよう」を届けたい

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このブログとは別の「note」という場所で、毎朝写真をアップしています。今日は私がアップする、その理由について。

以前、一度だけイベントを企画したことがあって、友人と2人で主催をしました。会場は京都の古い町家。本当にボロボロだったので前日泥んこになりながら掃除をして、当日の朝は主催者2人で朝から仕上げの掃除をしよう、という話になりました。

当日。

綺麗に磨き上げたつもりだったけど、あーやっぱり入り口の扉はホコリだらけだなーここも拭かないと…などと思いながら、ガラッと扉を開けると、清々しい空気とともに飛び込んできました。

「おはよう」

おはよう、という言葉が。

主催の友人が何気なくかけてくれた朝のあいさつ。そう、ただの「おはよう」…なんだけど、私はその時、とても、とても、感動したのです。

数日経っても、数週間経っても、何度も何度もそのことを思い出すので、なぜ私はあんなに嬉しかったのだろうと考えていたら、ハタと気づきました。

ずっと「おはよう」を言ってこなかったからだ。

「おはようございます」「お疲れ様です」「いつもお世話になってます」「お先に失礼します」
こんな言葉は、たくさん言うけど、最後に「おはよう」とシンプルに言ったのはいつだろう。一人暮らしを長くしていると、おはようを言う相手がいないんだ、と当たり前のことに気付きました。

ちなみに私、松浦弥太郎さんがくらしのきほんで書かれているコーナーがとても好きです。
おはよう、こんにちは、おやすみなさいと一緒に、弥太郎さんの言葉が毎日更新されるのです。しかも朗読付き(笑)

ここまで発達したweb業界において、こんなに人のあたたかさを感じるコンテンツはないなあ、と感じました。デジタルだらけな世の中だからこそ、人の温度はとても心地よい。私もそれを届けたいと思いました。

私は言葉があまり得意ではないから、朝の、自分が起きた時間に、その時の気分に一番しっくりくる写真をアップしています。
予約投稿機能で時間を設定することはできるのだけど、なんとなく「私が今起きた時間に」というのが、人の空気感をいちばん感じられると思ったから。
だから、寝坊するとちょっと遅いし、やたらめっちゃ早起きな時もあります。

朝はとくにゆううつなことが多いから。
窮屈な電車の中で、朝いちばんに目にしたスマホの画面が心地よい写真であったらどんなに嬉しいだろう。

そんな想いで毎日「おはよう」を届けています。
今日も、おはよう。よろしければフォローしてくださいね。

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