やらない選択肢をもつこと

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自分の判断基準を持つ。

体調が悪いときに、無理をしてでも仕事を引き受けることをよくしていました。今でもその名残は抜けません。
体調というのは、身体的なものだけでなく、精神的なものも含めて良い悪いを考えます。

一般的に、体調を理由に仕事を断ることは悪いことだとされていて、「体調管理も仕事のうち」と先輩からよく教えられました。その通りだと思います。
ただ、このように教えられたこともあります。
「仕事は他の人でも代用できるけど、自分が病気になっても会社は何もしてくれないよ」
そういって、キツい仕事を断るようにやんわりと促してもらったことがありました。
こちらも、その通りでした。

実際に病気になって会社を休んでわかったことは、「1人で抱え込むな」とやさしい言葉をかけるだけで、仕事の負担を減らしてくれるわ
けではなかったこと。
いつも以上に判断に時間がかかり、仕事がきちんと回せるかもわからない不安の中で毎日仕事を続けるのはとても怖かったです。
また、精神科のクリニック診療代&薬代は想像以上に高いこと。1回6000~7000円が普通でした。
会社に行くのもしんどくて、タクシーを使って通勤していたこともあるし、長期間休んだことで、ボーナスから欠勤日数分マイナスになりました。会社の仕事が原因で病気になったのに、負担はすべて自分持ち。
「会社は何もしてくれない」という意味がよくわかりました。

体調が悪ければ、一日休むこと。休むことで少しでも楽になるなら、その判断をしていいと思います。必要以上に自分の会社での評価が下がることや上司の目を恐れることはないのだと、そう思います。

「会社での自分の評価=自分の価値」だと思わないこと。

「やらない選択肢を持つ」という言葉は、5年近く通っているヨガの先生の言葉。自分がつらいと感じるほど無理にポーズをとらなくていい。

自分の人生をしっかりと見つめて、断る・やらない選択肢を選んでほしいなと思います。